発展途上国 2026 8 30
日本は、発展途上国と言ってよいでしょう。
こう書くと「日本は先進国だ。けしからん」という反応になるでしょう。
しかし、日本人の行動様式を見ていると、
発展途上国の人たちの行動に似ています。
「1円でも安く買いたい」
これは、発展途上国の人たちの発想です。
先進国では、このような発想にはなりません。
高いものを買って長く使うというのが先進国の発想です。
もちろん、先進国にも貧困層があって、
そういう人たちは、「1円でも安く買いたい」という行動になりますが、
日本の場合は、中流階級の人たちも、
「1円でも安く買いたい」という行動様式です。
「もはや戦後は終わった」という言葉がありました。
しかし、日本人の消費活動を見ていると、
「終戦直後の生活」がまだ続いているのです。
消費者が「1円でも安く買いたい」というならば、
お店も「1円でも安く売りたい」となり、
メーカーも「1円でも安く作りたい」となり、
そうなると給料などの人件費を抑えたいとなります。
これは発展途上国で見られるスパイラルと言えます。
日本は、高品質な商品を安売りしたがります。
これは、世界から見た「七不思議」です。
こうした発想は、発展途上国的な発想です。
もはや、戦後混乱期の発想はやめて、
先進国の発想にしましょう。
高いものを買って長く使うという発想に切り替えるべきでしょう。
このほうが地球の資源には優しいのです。